出版社：tycoo books刊行年：2013年フォーマット：softcoverページ数：112 pagesサイズ：260 × 205 mm備考：First editio of 700 copies状態：端少スレよごれ日本の写真家・小浪次郎の写真集。『GINZA』『u0026 Premium』、ユナイテッド・アローズ、ビームスといった名立たるファッション・ライフスタイル雑誌及びブランドのイメージ・コマーシャルフォトを手掛け、「mame」「zucca」「WACKO MARIA」等のコレクション・ブランドとのコラボレーションでも話題となった今もっとも注目を集めている若手写真家のひとりである小浪次郎。本書は、写真家が学生時代から数えて8年もの歳月をかけて撮影された自身の父を収めた作品集。写真を始めた2006年から撮り始め、父という被写体を通して親と向き合い、そして自分自身とも向き合いながら親との関係、子としての心情、写真家としての自分自身を探し続けてきたような私的なドキュメンタリー。各種メディアを賑わす気鋭のフォトグラファーのプライベートな一面と、子そして写真家としての愛情が詰まった興味深い一冊。